メモリーカードで音質が変わる?!
音楽プレイヤーといえばカセットテープでもなく、CDでもなく半導体メモリーを使ったものというのが大半の認識かと思います。ソニーが「高音質なメモリーカード」を発売して大騒ぎなったこともあるようですが、本当に音質が変わるものかと調べてみました。
結論:音質は変わる
そもそも音楽プレイヤーは2023年モデルとはいえハイレゾ入門機、イヤホンはオーディオテクニカ製1万円程度のものなので、はっきりとわかる違いは出ないだろうと思っていました。
しかし、ソフマップで購入した格安品(256GBで3000円程度・製造メーカー不明)と東芝が発売していたエクセリア(128GB、秋葉原で保証なし2000円程度)では格安品を使った場合、どうも音に立体感がないなあと感じました。
アンプからイヤホンジャックの間はアナログ信号になるため、そこでメモリーカードから出る微弱なノイズを拾ってしまうのではないかと思われます。
ワイヤレスイヤホンでも変わる
ワイヤレスヘッドホンで比較してみましたが、同じような傾向でした。おそらく、一度イヤホンに出力されるアナログ信号になったものをBluethooth送信機に送る構造になっているためだと思われます。ワイヤレスイヤホンならメモリーカードで音質に差が出ない、と思っていたので意外でした。
最新のメモリーカードで比較してみる
とりあえず、アマゾンベーシック、ネクストレージ(アマゾンでは128GB、2500円程度)と試してみましたが、5年以上前に購入した前述のエクセリアとさほど変わらない感じでした。
KIOXIAの512GBベーシックモデル(2023年に購入)はエクセリアと比較すると今一つな感じがしました。その一方、最新のエクセリアプラス(512GB)はエクセリアとそう変わらない感じでした。
高音質を求めるなら格安品は避ける
個人的な結論としては「高音質を求めるなら、少なくとも製造元のよくわからない格安品は避けるべき」と考えます。大手家電量販店でよく見かける、もしくは愛好家の間で話題になっている、そうしたブランドの製品を選ぶのが良いと思います。
今回購入したアマゾンベーシック、ネクストレージの2品は合格の範囲だと感じます。パソコン専門店、中古携帯電話販売店などで販売されている格安品のメモリーカードを使っているのでしたら、音質の向上が期待できるかと思います。
お気に入りでいつも持ち歩きたい音楽は本体のメモリーに、それ以外のものを取り換え可能なメモリーカードに入れるのが良いかもしれません。