近鉄80000系「ひのとり」

名阪特急のニュースター、近鉄80000系「ひのとり」を詳しく見ていきます。

外観

真っ赤なボディーが目を引きます。近鉄特急としては過去に見ないカラーリングです。前照灯や標識灯などの配置も独特で、アーバンライナーNEXTよりもさらにファニーな顔つきになっています。

横顔をアーバンライナーと比較してみると先進的なイメージです。

比較用にアーバンライナーNEXTの顔つきを。アーバンライナーと比べるとファニーな顔つきを目指したデザインだそうです。

内装(レギュラー席)

バックシェルを採用しており、リクライニング使用時に後ろの人を気遣わなくて済むことが最大の特徴です。実質的なシートピッチは従来と同じ程度だそうです。

それほど深くリクライニングせず、リクライニング時は少し座面が前にせり出します。

テーブルにA5サイズの手帳を置いた状態がこんな感じです。電源コンセントやWifiも備えられていますので、タブレット端末やノートパソコンで動画を楽しむこともできます。

足置きもありますが、靴を脱いで利用するようになっています。特急料金は大阪市内~名古屋で2130円(うち、特別車両料金200円)となっています。

内装(プレミアム席)

ハイデッカーパノラマ構造となっており、特急料金は大阪市内~名古屋で2730円(うち、特別車両料金800円)となっています。人気が高く、レギュラー席の空席が多数ある状況でも満席になっていることが多くあります。

座席はグランクラスとよく似ており、リクライニングは電動式となっています。「しまかぜ」とほぼ同等の座席ですが、マッサージ機能はついていません。グランクラスの座席とは違い、運行中に向きを変えることが可能です。間違えて最後尾の「展望席」を取ってしまっても後ろ向きに流れる景色を楽しむことができます。

トンネルの多い区間や夜間も含め、運転席の展望を楽しむことができます。これは「しまかぜ」も同様となっています。駅を発車してしばらくすると、いったんマスコン(自動車で言うアクセル)をオフにし、高速走行モードに切り替える様子を見ることができます。おそらく、現在では近鉄特急でしか見られない操作であると思われます。

その他設備

ひきたてのホットコーヒーやお菓子などを提供するカフェスポットやフリースペースがあります。ホットコーヒーの自動販売機は喫茶店扱いになるらしく、八尾市の営業許可証が貼られています。

「ひのとり」で「やきとり」

近鉄名古屋駅にはやきとり専門店「日本一」が入居しています。時間に余裕をもっていけば「ひのとりでやきとり」が楽しめます。大阪難波駅ですと南海なんば駅直結の高島屋など、ちょっと遠くにしか持ち帰りのできるやきとりのお店が無いようです。

「ひのとり」で「やきとり」を楽しむ際は、お酒を飲みすぎて迷惑をかけないなど、周囲への配慮もお忘れなく。

yume-admin

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントする