要チェック!休日について
求人票に書かれている条件のうち「休日」だけはいくら交渉しても記載の条件より良くならないと言われます。
週休二日制と完全週休二日制
「完全」とついていなければ、月に1回以上週に2回の休みがあることを意味します。転職サイトの広告でも注意を呼び掛けるほど、勘違いしやすい項目です。
かつて、休みは週1日が普通で月曜日から金曜日までが一日勤務、土曜日が半日勤務などというパターンが多かった名残かと思われます。平成初期まで公立の学校も土曜日は半日授業がありました。
完全週休二日でも平日休み?!
求人票に「土日休み」である旨の記述が無い場合、「毎週連休が取れるが平日」などというパターンも考えられます。一般顧客相手の接客など業務内容からも想像がつくかと思いますが、「完全週休二日」というキーワードだけで飛びつかないように気を付けてください。
日数が書いていない場合は計算しよう
年間の総休日数が書かれていない場合、きちんと計算して休みが多いのか少ないのか把握したほうが良いと思います。私も魅力的な求人を見つけたものの、求人情報に記された情報を基に計算したところ、年間休日日数が100日すら下回ったため応募を見送った例があります。
参考までに土日休み、土日祝休み、土日祝+大型連休の3パターンで年間休日数を示します。ほぼ確実に週2回以上の休みが欲しいなら110日以上が目安かと思います。
| 休日のパターン | 年間休日数 |
| 土日休み(毎週2日 ・年間52週) | 104日 |
| 土日祝休み | 119日 |
| 土日祝+GW、お盆、年末年始 | 125日 |
年間休日180日以上?!
朝9時から翌朝9時まで仮眠を含めた勤務、その24時間後に出勤するというのを繰り返す、「インチキ非番」というものがあるそうです。これを「年間休日180日以上」としてアピールする企業が存在すると耳にした事があります。
「朝9時から翌朝9時まで仮眠を含めた勤務」というのが一般的な仕事で言うと2日分にあたるため、上記のような勤務シフトは実質的に休みなしの連続勤務ということになり、完全に違法になります。
平日休み、シフト勤務ならではのメリットも
平日休みやシフト勤務の仕事の場合、混雑した電車に乗らなければならない可能性が低くなります。また、平日のショッピングセンターや行楽地は混雑しないのでゆったりと買い物や食事、観光を楽しめます。「人混みが苦手」という方は、平日休みやシフト勤務の仕事を検討してみてはいかがでしょうか。
平日休みの仕事は接客の仕事が多いイメージですが、住宅メーカーの設計職などデスクワークでも平日休みの仕事があるようです。