関西はコスプレダンパ空白地帯?!

コスプレイヤーが踊って楽しむことを主眼としたイベント「コスプレダンパ」は関西だけが空白地帯に近いような状態になっています。

鶴見緑地、大阪城公園で開催されていた

2010年ごろまで、陳列館ホール、野外音楽堂などを使ったイベントが年に数回開催されていました。

現在のように、ホール(会場の建物)から外出して撮影も楽しめるものではなく、あくまでホール内でひっそりと楽しむようなイベントでした。

DJが好き放題でボイコット?!

10年以上前の話であり、聞いた話で申し訳ありません。あるイベントで、「DJさんが参加者のリクエストがアニソンではなかったことを理由に拒否」という状況があったそうです。これに腹を立てた多くの参加者がボイコットを行い、コスプレダンパというジャンルのイベントが風前の灯火になったという話があります。

一回のイベントでDJが好き勝手をしたくらいでボイコットが起きるのは考えにくいため、継続的に「DJさんらが好きな曲しかかけない」(参加者から見ると好みの曲が流れない)状況になっていたのではと推測します。

当時有名だったイベントのDJ募集告知には「自分のやりたいことと、お客さんの要望とを天秤にかけられる人」という文言があり、自分の好みをゴリ押しするDJさんに対する参加者の意見も少なくなかったと思われます。

アニソンクラブイベントの台頭

ボイコットが発生したころ、数多くのアニソンクラブイベントが立ち上がり、コスプレダンパの参加者がいくらか移っていったようです。

私個人としてはアニソンクラブイベントは喫煙が可能、ドリンク代がかかる、更衣室が狭い、オールナイトでの開催が中心など、コスプレダンパの代替として参加するにはかなり我慢を強いられる状況でした。

ワンマン選曲、下ネタ連発、アルハラ上等、紫煙モクモク

一時期は好きな曲ばかりを流し、下ネタを連発しているDJさんもかなりいました。また、立場の弱いDJさんにテキーラなどのお酒を無理に飲ませる、泥酔するまで飲む(飲ませる)参加者といったシーンも茶飯事でした。

クラブという場所柄、分煙はされておらず、自慢の衣装に匂いが付くリスクがあるアニソンクラブイベントに参加するコスプレイヤーはかなり少なかったと記憶しています。

このような状況から、私はコスプレイヤーが踊って楽しめる状態になる可能性は低いと考え、夜行バスや新幹線に乗って東京都内のコスプレダンパへ遊びに行くようになりました。

暗黒四連コンボも長続きせず?

関西のアニソンDJイベントが「ワンマン選曲」「下ネタ連発」「アルハラ上等」「紫煙モクモク」の暗黒4連コンボなイベントばかりという状況はいつの間にか変わっていました。

もともとから分煙が行われている会場、禁煙の会場を使用したイベントや、「踊ってみた」を中心としたイベントが登場し始め、暗黒4連コンボもイベントの個性として認識できる状況になりました。さらに「コスプレダンパ」とは名乗っていないものの、かつてのコスプレダンパにかなり近い「コスプレイヤーが踊って楽しめる」イベントも見かけるようになりました。

しかし、ユーロビートやハイパーテクノ(=ユーテク)のパートがある、コスプレイヤーが踊って楽しめるイベントはまだ関西ではほとんどない状態です。東京はもちろん、名古屋、福岡、札幌ではそうしたイベントがあるのに、関西だけが空白でまだ他の地域と比べて格差があるような印象です。

yume-admin

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