残念すぎる、関西のアニソンDJイベント

関西にも質の良いアニソンDJイベントもあるのは確かです。しかし、残念ながら問題のあるイベントのほうが目立っているのが現状です。

分煙すらできない

特に大阪府内(大阪市内ではありません)で開催されるDJイベント(アニソンDJイベントに限りません)は基本原則として全面禁煙でないといけません。これは多くのクラブが飲食店として営業しており、30平米以上の客席面積があれば原則として屋内禁煙でないと営業ができない(喫煙専用室の設置は可能)ためです。なお、大阪府以外であっても100平米以上の客席(フロア)面積があれば飲食店は原則として屋内禁煙が求められますので、よほど小規模なイベントでないと喫煙可能なイベントは開催が難しいかと思われます。

中には仲間内の飲み会の延長という考え方なのか、分煙すらできていないイベントもあります。フロア内に直接灰皿を設置して喫煙コーナーだとしている(分煙を行っていると主張する)イベントもありましたが、これは分煙とは言えません。最悪の場合は店舗が行政処分(営業停止、営業許可取り消し)を受けてしまい、イベントが開催できなくなってしまうといったことにもなりかねないため、改善してもらいたいものです。

参加者が多すぎて楽しめない

「飲み会」という考え方だとしても、身動きが難しいくらいの参加者を入れてしまっているイベントもあります。クラブが飲食店として営業しているため、ある程度お客さんを入れないと赤字になってしまうという事情があると思いますが、事故の原因にもなりかねません。

また、コスプレイヤー向けのDJイベントとしてみても、アイドルモノ(アイドルマスター、あんさんぶるスターズなど)や擬人化モノ(ウマ娘、刀剣乱舞など)のような装飾品が多い衣装だと破損のリスクもあり、着用をはばかられます。

がっつり踊れない

「飲み会」という考え方であれば致し方ないとは思いますが、ユーロビートやハイパーテクノ(あわせてユーテク)といった「がっつり踊る」曲(アニソンとして制作されたもの、東方プロジェクトの楽曲を除く)を流すイベントはほとんどない状態です。

都内どころか名古屋、札幌、福岡でも「ユーテク」のパートが用意されているイベントが見受けられるのに対し、関西で「ユーテク」のパートが設けられているイベント(東方プロジェクト関連を除く)は全く把握できていません。その一方で関西に「ユーテク」専門のクラブイベントはありますが、コスプレでの参加は考慮されておらず、前述の受動喫煙に関する問題もあり、積極的な参加は難しい状態です。

最近は「アコスタ」でも踊って楽しめる企画が実施されているものの、発売直後にチケットの購入を試みても購入できないことが多々ある(俗に争奪戦と称される)ようです。このため私個人としては「主催者側の問題により参加困難なイベント」として扱っており、これも検討対象外となっております。

下ネタ連発など不適切演出は意外と減った?

昼間のイベントで下ネタを連発するなど、不適切ではないかと思われる演出のイベントも多かったように思いましたが、最近はましになってきているようです。また、ほとんどのアニソンクラブイベントは男性参加者が過半数を占めるということもあり、女性向け作品の楽曲がほとんど流れないイベントも少なくなかったように思います。

現在はコスプレイヤーや女性の参加者も一時期と比べて割合が増えた(戻ってきた?)ためか、女性向け作品の楽曲も流されるようになってきたように思います。しかしながら、私が主催者であれば名前を変えて出演してもらうであろうパフォーマンスグループの名前が見受けられるイベントもありました。

これだけは守ってほしい

まず、せめて喫煙所はメインとなる場所にたばこの煙が流入しないような配置にしてほしいです。事故やトラブルのリスクを考えると全面禁煙が望ましいのではないかと思われますが、イベントの性質やこれまでの習慣などから難しいのではないかと思われます。

参加者が多すぎて楽しめないという問題に関しては、踊って楽しむ参加者も考えて定員を設定し、事前予約制にするなどといった方法も考えられます。ただし、あまりに定員を減らしすぎると店の売り上げの低下、参加費の高騰、チケット争奪戦といった問題にもつながるため難しいところです。

下品なネタをゲラゲラ笑って楽しむ(楽しませる)のも悪いことではないのかもしれませんが、イベント自体の誤解にもつながりかねません。苦手な人のことを考えると下品なグループ名での出演を断る、パフォーマンス(DJとしての登壇)の前にもひとこと断るなどといった配慮が必要だと思います。

yume-admin

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