テレビアニメはもう録画不要?!
ここ最近、テレビアニメやドラマは録画しなくても大丈夫、というくらいにまで配信サービスが充実してきたように思います。
【データ形式の比較】
| 媒体 | データ形式 | ビットレート |
| 地上波 | MPEG-2 ハードウェア | 18Mbps |
| dアニメストア | HEVC ソフトウェア | 4.7Mbps |
MPEG-2とAVC、AVCとHEVCはそれぞれ2倍ビットレートの違いがあっても同等の画質と言われています。また、ハードウェアエンコードとソフトウェアエンコードでも同じくらい差があるようです。
| 媒体 | データ形式 | ビットレート |
| 地上波 | AVC ソフトウェア | 5~6Mbps相当 |
| dアニメストア | AVC ソフトウェア | 7~9Mbps相当 |
地上波とdアニメストア双方をAVCのソフトウェアエンコードにした場合、どれくらいのビットレートに相当するかを考えてみると、dアニメストアのほうが情報量が多いことがわかります。
ただし、地上波は横方向の画素数が1440ピクセルとなっており、フルHDであるdアニメストアの75%の情報量です。したがって、この差を考慮すると地上波とdアニメストアでは画質に大差はないと思われます。
本当に好きな作品はBDやグッズ購入を
多くのアニメのテレビ放送はあくまでもデモ版で、基本的には「新作のアニメができたよ~」という宣伝が目的です。後述する臨時ニュースなどの問題を考えても、録画して保存してもらうことは考えていません。
制作会社はアニメ本篇を収録したBDやキャラクターのグッズなどを製作し、それで利益を得ているのが最近のアニメです。特撮ドラマ(スーパー戦隊、仮面ライダーなど)もおもちゃのデモンストレーションという位置づけに感じます。
地上波放送ではアニメや特撮に限りませんが、大きな災害や事件が発生すると、番組そのものは放送されても、それらの情報が表示された状態での放映になることもあります。また、緊急の字幕ニュースが入ってしまい、雰囲気がぶち壊しになってしまうこともあります。BDやDVDはもちろん、インターネットでの配信サービスではそうした心配はありません。
末永くアニメが楽しめる世の中を作るためにも、本当に気に入った作品はBDやグッズを買うべきではないかと思います。