転職後のキャリアステップを考えてみる
転職後、約30年間をどう過ごすことになるのか考えてみます。
ケース1:CAD業務→設計職→開発職
まずはここ数年中心に行ってきたCAD業務の仕事に就いた場合です。
CAD業務といっても様々なものがあり、業界によっては設計補助を行いながら部品の名前や構造を覚えていくことになるかと思われます。
部品や構造を覚えてくれば、具体的な設計に携わることも多くなり、ゆくゆくは製品開発、設計品質管理といった業務を行うことになると思われます。
ケース2:メンテナンス・製造→設計職 or 管理職
もうひとつのケースが製造業やメンテナンスサービスを提供する企業、あるいはサービス提供に伴う設備のメンテナンス部門に就職する場合です。
入社後1~5年程度はメンテナンスや製造の現場経験を積み、これらをフィードバックした製品やサービスの設計を行う立場になっていくことが考えられます。メンテナンスや製造の現場にいる間でメンテナンス(製造)しにくい設計、検査の合否判断が難しい箇所などといった気づきを蓄積していくことになるかと思います。
また、メンテナンスや製造の現場で作業することに面白みを感じるなら、それらを指導する立場になること、管理監督を行う立場になることも考えられます。この場合はマニュアル作成や教育体制の構築といった仕事を行うことになると思われます。
一度現場に戻ってみたほうがおもしろい?!
これまで図面でしか見たことのないものが、実際にはどのようなものかを実感する機会が多くなると思います。また、図面で構造を知っていることが作業手順の理解しやすかったり、改善方法の提案を行いやすかったりするなどという形で役に立つかもしれません。