いよいよ開幕!大阪万博を見に行ってみた
入場券が意外と安価で手に入ったので大阪万博を見に行ってみました。
どうせ印刷するなら超☆エキサイティングに!

入場ゲート付近の通信事情が悪いという情報を得ていたので、事前にQRコードを印刷していくことにしました。そこで思いついたのが、「大阪メトロ400系の前頭部にはめ込むと面白いのでは」というものです。実際にやってみるとなかなかいいデザインに仕上がりました。
サイズはCDと同じ12cm四方にし、念のため普通に印刷したものも持参しました。入場ゲートでは何の疑いもなく使えましたが、偶然にも当日予約端末で取れた予約制パビリオンでは、係員が怪しいと感じたのか2度スキャンされました。
ミャクミャクの期間限定テーマパーク爆誕?!

ミャクミャクが世界中から呼び寄せた様々なジャンルのアトラクションが楽しめるテーマパーク、といった印象を受けました。ミャクミャクのグッズを身に着けて楽しむ人の姿も多くみられ、まさに2025年4月~10月まで限定のミャクミャクワンダーランドが夢洲に誕生していました。
東西ゲート付近に像が設置されているだけでなく、着ぐるみとの記念撮影用コーナーまで設けられていましたことにはちょっと驚きます。
1時間待つも退屈さを感じず

一時、用意した待機スペースをはみ出すほど並んでいたアメリカ館、予約したパビリオンまで時間があり、列が短くなっていたので入ってみました。1時間程度待ちましたが、生演奏の音楽やパビリオン演出の音漏れなどがあり、あまり長く感じませんでした。ただ、同じように並んでいた中にはさすがに退屈してぐずってしまってしまう子供たちもいたようです。
展示自体はユニークなキャラクターや印象に残る音楽で楽しませてくれました。スタッフの皆さんは一所懸命、日本語を練習して挑んだようです。オープンの見込みが立たないパビリオンもいくらかある状況が報じられていましたが、アメリカ館では売店の準備が間に合わなかったのか、什器がいくらか置かれているだけになっていました。
志摩スペイン村を思い出す踏切

会場関係者の車両出入のため、踏切が設けられていました。欲を言えば、楽しくなるような音楽を奏でるなど、志摩スペイン村にあるフィエスタトレインの踏切みたいなものにしてほしかったですね。

検査票がぶら下がっていた遮断機もありましたね。本来は駐車場の料金所に設置するもののためか、注意書きがとんちんかんなことになっています。
笑いでエネルギーを集める?!

どこかの大宇宙大走力団は悲鳴でエネルギーを集めようとしましたが、大阪万博では「笑いをエネルギーにしよう」というような趣旨の展示がいくらか見受けられました。写真は吉本興業のパビリオンです。
大阪万博でお花見?!


大阪万博でお花見ができたのには驚きました。この時期まで咲くであろう品種を選んで植えたのではないでしょうか。
あみだくじ、年表、地面にもいろいろ


会場内の随所に、過去に国内で開催された博覧会の年表のようなもの、あみだくじものといったものが見受けられ、歩いているだけでも飽きさせない工夫がなされていました。
空っぽのパビリオン?!

オープンの見込みが立たない以外にも、ほとんど空っぽのイベントホールというのを見かけました。当初予定していたイベントが中止されたのか、出展希望が入らなかったはわかりませんが、非常に寂しく感じます。
急な大雨、猛暑時はどうなる
わかりきっている話ではあるのですが、大雨や猛暑をしのげる場所が少ないと感じます。また、無料で座って休憩できる場所も少なく、来場者数の多いときは非常に疲れるのではないかと思われます。
このため、真夏(特に6月下旬~9月中旬ごろ)は浴衣など涼しい恰好をする、16時以降の涼しい時間帯に来場する、軍資金をたっぷり用意して屋内の飲食店でグルメを楽しみながら休憩する、といった工夫が必要になるかと思います。
夢中になり、夕食を食べそびれる

夕食は万博の会場内で取る予定でしたが、夢中になり気が付いたら夕食を取れないまま21時30分まで会場にいました。仕方なく、乗換となる駅で取ることにしたのですが、駅周辺にあったと記憶していた牛丼店が閉店したのか見当たらず、夜マックをして帰ることになってしまいました。
ちなみに帰路の途中駅では、まだ乗客のいるホームで眠りにつく電車を見ることができました。