どうする?デスクワーク仕事での休憩
工場の製造ライン、建設作業現場などといったところであれば、ある程度休憩のタイミングが決められているかと思います。デスクワークだと明確な休憩時間の設定はなく、やろうと思えば始業時間から昼休み、昼休み終了から終業時間までぶっ続け、ということも可能な場合もあるかと思います。
しかし、ぶっ続けで仕事をすればミスをしやすくなるでしょうし、へとへとになります。というわけで、デスクワークではどのように休憩をしたらいいのか考えてみます。
デスクワークは基本的にテレビゲームと同じ
デスクワークでパソコンを使わない仕事はまずないと思いますので、パソコンを使って仕事をしているものだという前提で話をします。
パソコンでの仕事もテレビゲームも、画面に表示されるものをみて必要な操作をすることは同じです。ですから、医学的には両者は同じものだと言えそうです。
テレビゲームの本体やソフトには「1時間に10~15分ほど休憩をしましょう」との旨、注意書きがあると思います。そうすると、デスクワークでも同じように1時間あたり1回、10~15分程度はパソコンの画面を見ない時間を作ったほうが良いということになります。
休憩では何をするか
では、休憩は何をしたらいいでしょうか。ニュースサイトなど、業務と関係のない情報を閲覧することは、結局のところパソコンの画面から離れていませんし、同僚や上司は好ましく思わないでしょう。パソコンがウイルスに感染し、情報を抜き取られるといったトラブルの原因にもなりますから、ルール上は禁止となっていることも多いはずです。自分自身のスマホを使う場合であってもゲームやショッピングなんかはもってのほかです。
厳密には休憩にならないかもしれませんが、作業の進捗状況を手書きの表でまとめる、同僚や上司と雑談を交えつつ、状況を確認し合うのがいいかもしれません。仕事の軌道修正もこの時に行えば、「気が付いたら明後日の方向に動いていて、ほとんどやり直し」といった事態も避けられるかと思います。
10時ごろ、15時ごろ、残業に入る前といったタイミングでお気に入りの飲み物を飲むこともいいと思います。
定期的にデータの整理やバックアップを
こちらも厳密には休憩になりませんが、週に1回から月に1回程度、業務データを整理してバックアップを行うのもいいと思います。今取り組んでいる仕事に関するデータとそうでないデータを分け、それぞれをまるまる別の場所へコピー(バックアップ)するのには数十分かかると思います。コピーが終わるまでの間はパソコンを使わずにできることをすれば、気分転換になるのではないでしょうか。
職場にデータの共有ができるサーバー、あるいは自分のパソコンに2台目の記憶装置があればそこに作成するのが望ましいかと思います。なお、職場のサーバーや自分で契約したクラウドサービス、持ち込んだUSBメモリへ勝手にデータを保存するとトラブルの原因になりますので、上司に確認を取ってから行うようにしてください。