派遣契約打ち切り、将来性も考慮?
気に入っていた職場なのに、いきなり派遣契約が打ち切りになってしまった。その背景には、派遣契約が打ち切られた場合、本人が受ける不利益がどうなるのかということが要因にありそうです。
すぐに別の派遣先が見つかる可能性が高かった?
仮に私が派遣契約を打ち切られても、すぐに別の派遣先が見つかると派遣先が判断していた可能性があります。
最初は簡単な図面修正だけでしたが、図面を読みとって不具合の原因を探し、解消の方法を探るといった業務もいくらか行うことがありました。これまで経験の豊富な業務ではありませんでしたが、いくつかの図面をたどり、図面の上でも不具合が起きているのかどうか、どうすれば解決するのかといった答えや方向性を出すことはできました。
そうしたことから、新たな場所でも活躍できる可能性が高く、派遣契約を打ち切ってもすぐに別の派遣先での活躍が期待できる(本人への不利益が小さい)と判断されたものと思われます。
転職先もすぐ見つかる?!
2023年4月から1年間だけ契約社員として働いたある有名企業での話です。1回目の正社員登用試験の際に、人事の人だったかと思いますが「(競合他社の実名)が引き抜きに来ていた」という情報を口にしました。また、今回の派遣契約打ち切りの告知においても、転職先となる可能性のある業種として、ある特定の業種を挙げていました。
この2点からある有名企業がCADソフトを使える人、設計経験を持つ人を求めており、同じ業界での経験が豊富である私(または同等の知識と経験を持つ人)を採用しようとしている可能性が高いと考えています。今回、契約打ち切りが決まった派遣先も同じように考えており、派遣契約を打ち切られたとしても本人への不利益が小さいという判断になったと思われます。
家族持ちは契約を切りにくい?
家族持ちと一人暮らしでは、家族持ちのほうが契約を切りにくいのではないかと思われます。
どうしても契約解除する人を1人選ばなければならない、という場面で家族持ちの人と一人暮らしの人が候補に挙がったとします。業務の遂行能力や業務態度に著しい差が無ければ、大体の場合は一人暮らしの人が契約解除になるかと思われます。
家族持ちの人が契約解除となり収入が減少(+ストレスが増大)すると、子供の発育にまで影響が及ぶ可能性があるからです。これは、何十年も先まで家族だけでなく社会にもダメージを与えることにほかなりません。
転職活動の採否でも同じ事があるかも
同じようなことは転職活動の採用可否でもあるのではないでしょうか。
本人(自分自身)の能力以外の面で採否が決まってしまうのはあまり良いものではありませんが、世の中はそうもうまくまわらないようです。