楽天チケット、一連のトラブルについて
本来、抽選対象とすべき人を落選扱いにする、大量の未販売チケットを発生させる。プレイガイドとしての信用は地に落ちた?!
複数応募をすべて無効扱い
複数経路での応募をすべて無効扱いしてしまったとのことです。いちいち販売システムをプログラミングしていることはないと思われますから、原因はシステムの設定ミス、複数経路での応募を「有効」とすべきを「無効」とする設定になっていたという単純なことでしょう。しかし、設定ミスで販売されたチケットの興業者である「にじさんじ」は、 二度と楽天チケットでの販売はしないだろうと言われています。
この設定ミスに関連してか、大量の未販売チケットまで発生しており、これが発覚したのも開催まで一週間を切った時点だったらしいのです。ここまでひどいと楽天チケットが潰れるのではないかという見方も出ています。
結果的にウソの説明まで
状況をよく確認しないまま、「にじさんじ」へ「抽選販売の手順などに問題ない」との報告をしてしまっていたそうです。結果には嘘の報告をしていたこととなり、前述の通り取り返しがつかない事態に発展してしまいました。
自社の社員や協力会社などを信用しきっていて「ミスはあり得ない」と思っていたのかもしれませんが、今回の結果はあまりに重大だと思います。
「にじさんじ」で杜撰さが浮き彫りに?
同様のトラブルは以前にも何度か起きていた可能性はあります。しかし、今回トラブルに巻き込まれたのが人気のある「にじさんじ」であったことから、事態が大きく取り上げられたのかもしれません。「にじさんじ」以外にも楽天チケットとの取引を見直す事業者は数多く出てくるのではないかと思います。
今回のトラブルに関する要素を拾ってみると、基本的なところがあちこちで抜け落ちていたように思えます。社会人の皆さんにとっては、日ごろの業務に関して何かしら考えさせられる出来事だったのではないでしょうか。